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外国人採用ノウハウ

仕事観・特徴を理解してフィリピン人エンジニアの採用に活かそう!

IT教育が盛んなフィリピンは、今IT業界で注目の人材の宝庫です。では、実際にフィリピン人エンジニアを採用する際、彼らを長く職場に留まらせるにはどうしたらいいのでしょうか。
今回はフィリピン人と良好な関係を築いていくために、彼らの仕事観や特徴をまとめてみました。何を考えて、どんな姿勢で仕事に向き合っているのかを理解しフィリピン人との関係を深めていきましょう。

フィリピン人エンジニアの仕事観とは?

フィリピン人と良好な仕事関係を築くには、彼らの仕事観を理解することが大切です。相手の考えが理解できれば、これまで以上に深い交流ができるはずです。フィリピン人が仕事に対して何を考え、何を重要視しているのか、3つのポイントから探っていきましょう。

プライドが高い

フィリピン人はプライドが高い気質が多く、自身の尊厳を傷つけられることをとても嫌う傾向にあります。例えば、何か仕事でミスをした時、人前で強く叱責したり注意したりすると彼らは「自分の尊厳を傷つけられた」と考えるのです。こういった行為が重なると、不満が蓄積し仕事への影響も危ぶまれます。フィリピン人に注意する時には、他に人がいない場所で丁寧に諭すなど彼らのプライドを刺激しない方法を心がけましょう。

家族との時間を大切にする

フィリピン人は仕事よりも、家族と過ごす時間を優先します。仕事の終わりに家族が迎えに来たり、家族でどこかに出かけたりすることも多いので、職場もなるべく自分の家から近い場所を選びがちです。異動や転勤で家族と離れることに拒絶感を表す人も多いので、部署異動などには気を使いましょう。また、残業は家族と過ごすための時間を奪われると感じるため好みません。どうしても残業を頼まなければならない時には、その必要性を説明し納得してもらったうえで任せるようにしましょう。

殺伐とした職場の雰囲気を好まない

フィリピン人は陽気でフレンドリーな人が多く、職場でも和気あいあいとした雰囲気を求めます。家族のような親密で明るく楽しい場所で働きたいと考えているので、厳しい指導や殺伐とした雰囲気は好みません。上司が替わって職場の空気が悪くなったという理由で転職してしまうことも多いので、配属する部署や直属の指導者選びには十分に気を使いましょう。

フィリピン人エンジニアを採用する際に覚えておきたい3つのポイント

仕事観以外でも、フィリピン人を採用する際に覚えておきたい事柄があります。以下の3つを把握しておくだけでもフィリピン人との付き合い方を定めやすくなるので、採用の際には是非参考にしてください。

・日本語に精通している人材が多い

フィリピンは世界で9番目に日本語学習者が多い国とされています。そのため、日本語に精通した人材を求めやすく、コミュニケーションしやすい外国人人材として非常に重宝するでしょう。日本語への理解の深さと、元来の明るくフレンドリーな気質は日本人と一緒に仕事をする場面ではプラスに働くはず。フィリピン人エンジニアを求める時には、他の国の人材に対してよりもやや高めの日本語レベルを提示してみましょう。

コミュニケーション能力が高い

フィリピン国内にはキリスト教信者が多く、博愛精神が強いという特徴があります。人との交流が好きで、会話やコミュニケーションで親交を築くことに意欲的なその姿勢は仕事上でも強い武器となります。フィリピン人のコミュニケーションスキルの高さは、キャリアアップの際にマネージャーやリーダーなど人をまとめていく役職に適しているので、キャリアパスを解説する際にはそれらを視野に入れた将来設計を提案してみましょう。

高度成長とフィリピン国内の発展がアンバランス

フィリピン国内では現在、IT分野の教育が熱心に行われています。しかし、実際にフィリピン国内では与えられている教育に見合った産業の発展が追い付いていないという課題があります。そのため国内で十分なIT教育を受けたフィリピン人は、自分の得た知識やスキルを活かすために、海外への就業に目を向ける傾向が強まっているのです。国外就業への意欲を高めているフィリピン人は、より高いスキルを持った金の卵的な存在なのです。

フレンドリーなフィリピン人と快適な職場を作ろう

  • フィリピン人はプライドが高いがフレンドリーで交流が好き
  • コミュニケーション能力が高いのでリーダー職務に向いている
  • 日本語スキルやITスキルが高い人材が多い

多くのフィリピン人は、フレンドリーでコミュニケーション能力が高いリーダー職務に向いている人材です。プライドの高さによる扱いの難しさは付いて回りますが、教育・指導の方法さえ間違えなければ、その高いコミュニケーションスキルとITスキルで即戦力になる可能性も秘めています。
彼らの仕事に対する考えを理解して、お互いがストレスを感じない職場での関係を築いていけば、強固なチームワークで会社を盛り立てていけるでしょう。

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